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2009年4月28日 (火)

雨でも盛会!「ライヴ・イマジン8」

ゴールデンウィーク直前の4月25日の土曜日、「ライヴ・イマジン8」が、

いつもの杉並公会堂に戻って行われました。

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そういえば1月の特別公演も雪交じりの寒い日でしたが、

この日も連日の快晴の中で唯一、冷たい雨降りしきる天気となりました。

「行いが悪いのは誰?」って・・・毎回参加する幹事に決まってるでしょうね。

それでもいつもと変わらず大勢のお客様に開場前からご来場頂き、

最後まで熱心にお聴き頂けたことは、とても嬉しく励みになりました。

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最初は、ハチャトゥリアンのヴァイオリン、クラリネット、ピアノの為の三重奏曲。作曲者29歳の作品でプロコフィエフから絶賛を博したというこの曲。独特な旋律とリズムに各楽器の絶妙な掛け合いが加わり、聴く者をハラハラドキドキさせながらもエキゾチックな世界に引き込むという不思議な魅力たっぷりの演奏でした。

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次は、一転してバッハの無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ第3番をヴィオラで。聴きなれたヴァイオリンの音色より柔らかく渋みのあるヴィオラの音色は、曲の深みを一層増し、味わいのある響きで魅了しました。無伴奏でも落ち着いた演奏の様子に、聴く者も安心して音楽に委ね、穏やかな雰囲気が会場を包みました。

Img_4687_2 休憩を挟んでの後半は、 マラン・マレの「ラ・フォリア」と通常呼ばれ親しまれている変奏曲。さまざまな編成がありますが、今回はフルート、チェロ、ピアノのトリオ版での演奏。フルートが奏でるあの旋律に、チェロとピアノが響きを加えて厚みを増し、寄り添い支えつつ展開していく美しいアンサンブル。長年温めてきた確信と自信に満ちた演奏を堪能しました。

Img_4710 最後は、フォーレの「三重奏曲」をクラリネット、チェロ、ピアノという編成で。通常のヴァイオリンパートは、構想段階ではクラリネットであったとか。色彩的で豊かな和声の1楽章、映画にも使用された甘美な旋律の2楽章、火花が飛び交うようなリズムの終楽章という構成。簡潔ながらも深い音楽性を持つこの曲に、演奏者もお客様も「最晩年の傑作」を実感しました。

今回は、各演奏者が思い入れのある大事な曲を練習を重ねて仕上げてきたものばかり。落ち着いた雰囲気の中にも意欲的な演奏で、お客様にも暖かく迎えて頂けた手ごたえを感じました。

「ライヴ・イマジン」は回を重ねる度に常連のお客様も増えて、着実に前進しています。次回は8月。どうぞお楽しみに。

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コメント

今回は運営もとてもスムーズでした。参加メンバーの意識の高さと自主性に敬意を表します。
企画面からも一見ばらばらなようにみえるプログラムも、クラリネットの入った近代の2曲に挟まれて、典雅なバロック2曲という組み合わせは意外に食べ合わせがよかったようです。

投稿: かめ | 2009年4月28日 (火) 21時42分

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