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2008年1月26日 (土)

再会

 もう随分以前の事、私が中学に入学する前の春休みに、町の電気屋さんで、入学祝いにと言って、Nationalのラジオ付カセットレコーダーを買ってもらいました。嬉しくて、帰ったら、直ぐに箱を開け、ラジオのスイッチを入れてみました。チューニングツマミを回していくと、同調メーターが大きく振れるところがあって、音楽が流れてきました。弦楽器の曲です。少しおとなしい、しかし、暖かい、ヴァイオリンとかビオラとかの歌声でした。秋の落ち葉がぎっしり落ちた森の中に紅葉している楓があって、昼下がりの太陽が差し込んでいる・・・こんな雰囲気のこの曲、何と言う曲だろう・・・と聴きいっていると、

by Tanaka@静岡県西部

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2008年1月22日 (火)

第2回 APA大倉山コンサート

大倉山記念館は格調高い様式の建造物として知られている。ここを拠点に、東横線例会が長らく開かれており、年に二回の発表会が行なわれる。ただ、参加グループが多く時間の制限のため往々にしてプログラムは切り売りになる。大概犠牲になるのは時間のかかる緩徐楽章やスケルツォやメヌエットである。しかし全曲をとおしてこそという側面もある、ということで、東横線例会の幹事の一人である三浦 剛氏が一念発起して組み上げた演奏会が(一連の)「大倉山コンサート~三浦剛とその仲間たち~」である。

全曲を演奏することと、集客を積極的に行ないそれに耐えられる演奏会(舞台進行などを含む)にしようというのがメインなコンセプトだといえよう。結局は知人友人の来客が多かったものの、大阪から新幹線で来場、というような例もあったようで、盛会となった。水準もアマチュアとしてはまずまずで、とりわけ最後の出演になった筆者などは、前のグループが次々に(例会発表会などに比べれば)ハイレベルの演奏をくりひろげるのを聞きながらゲネプロの映像が脳裡をよこぎりつつ待つのはなかなかなプレッシャーであったことを告白しておきたい。

プログラムは四曲からなるが、プログラム全体としての流れは今後の課題だと思った。例会発表会はそれなりの出演数があることもあって出演順に工夫の余地があるが、演奏者がまちまちに希望する3-4曲を並べる全曲演奏会では並べ方に苦労するのは今後も必定と思われる。

  By のび

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2008年1月18日 (金)

第2回大倉山コンサートを終えて

1月14日(月・成人の日)に大倉山記念館で開かれた、第2回大倉山コンサートに参加させていただきました。

 プログラムは、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番「ハープ」、サンサーンスのピアノ3重奏曲第1番、休憩をはさんで、モーツァルトのクラリネット5重奏曲、メンデルスゾーンの8重奏曲の4曲でした。大変雰囲気のある会場で、残響は少ないのですが、適度に響き気持ちよく弾かせていただきました。初めて参加させていただいたのですが、弦楽4重奏の会などで、顔見知りの方が多く、お久しぶりという感じで、あらためてAPAの組織の広がりを感じた1日でした。

 さて、演奏の方ですが、それぞれのグループの練習の後がよく見えて、楽しめるものだったと思います。聞いてくださった方々のアンケートにも、好感をもって聞いていただけたという内容のものが多く、安心しました。私は、サンサーンスを弾かせていただきましたが、音程がバイオリンと揃っていないことなどアンケートで指摘されたとおりでした。技術的な課題もよく見えて、そういう点でも参加させていただいてよかったなと思っています。しかし、何よりも室内楽の楽しさを十分に味わうことができたコンサートと言えると思います。

 改めて、中心になって準備にあたられた三浦さんに感謝しながら、とりあえず報告とします。

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