« 東横線例会 秋の演奏会のお知らせ | トップページ | 第32回河口湖音楽祭2008速報 »

2008年10月12日 (日)

音楽祭あれこれ

年次大会でお世話になった芸大・岡山潔先生主宰の小淵沢・リゾナーレ室内楽セミナーを3月に聴講させて頂きましたが、今回はリゾナーレ音楽祭(10/7,8,9)の中日を、午後から深夜まで日帰りで聴いてきました。音楽祭の特色は、Pf野平一郎、Pf伊藤恵、Vn岡山潔、Va川崎和憲、Vc河野文昭、Vc山崎伸子といった超一流の演奏家にまじって、先生方が指導している若手カルテットも登場することと、リゾナーレという巨大なホテルを平日ですが貸切りのような贅沢な会場設営で、演奏も午前の無料チャペルコンサート、メインの午後の部・夜の部のコンサートではホール満員の300人の客を集め、深夜無料の即興演奏中心のナイトサロンまで楽しませてもらって料金は16000円。ちなみに、エイパも来週から音楽祭に入りますが、世の中の音楽祭とはどんなものか、インターネットで調べてみました。

by nagata

     草津国際音楽アカデミー&フェスティバル(群馬県草津温泉、8/17-30

ウイーンフィルコンマス・ヒンク氏、パノパ弦楽四重奏団、クラのカール・ライスターほか海外の著名音楽家によるマスタークラス(受講料はトリオで6万円/人・10日間など)、毎年のテーマに沿った多数のコンサート。(優秀者に奨学金制度あり)

★霧島国際音楽祭(7/16-8/3)

藤原浜雄、店村眞積、堤剛、ダン・タイソン、ボッセ、松原勝也、若林顕などによる15のマスタークラスでは約150人の受講生を集め、60人余りの国際的音楽家によって18のコンサートが行われます。10日間の受講料は楽器コースで95千円、三重奏で5万円/人。

★宮崎国際音楽祭(5/1524)

シャルル・デ゙ュトワ指揮の音楽祭管弦楽団、漆原姉妹、徳永二男等による室内楽プログラムおよび教育プログラム、など多数あるがコンサート日程が分散している。暮れのアカデミー受講生の若手コンサートもあり。

★軽井沢音楽祭(8/2331)

2002年よりNHK交響楽団のメンバーを中心にKaruizawa & Music として好評を博していたシリーズが、2005年待望の軽井沢大賀ホールの完成に伴い、「演奏会」と若い音楽家を育てる「講習会」の二つの柱を持つ音楽祭として規模を拡大。講師はジェラール・プーレ、漆原啓子、小林美恵、横川晴児、霧生吉秀などで受講量6万円/8日間。N響練習所での5回の除前練習を経てのオーケストラプログラムもあり。

★武生国際音楽祭(9/310

音楽監督作曲家細川俊夫、アドバイザー今井信子、ベルリンやジュネーヴ音楽院の教授連、など内外演奏家をゲストとして

様々なジャンルのコンサート。作曲ワークショップ、公募のオーケストラもあり。今井信子のアカデミーは60,000円(全期間受講生) / 1レッスンのみの受講20,000円。

PMF(札幌 7/531

パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)は、世界の若手音楽家の育成を目的とした国際教育音楽祭です。レナード・バーンスタインの提唱で1990年に始まり 、毎年夏、札幌を主会場に開かれています。アカデミーでは、「オーケストラコース」、「コンポジションコース」、「弦楽四重奏コース」を設け、7月に約4週間にわたる密度高いカリキュラムを実施します。オケの教授陣はウイーンフィル各首席、室内楽は東京カルテットなど。オケに参加するには年齢制限付きで前年10月からオーディションを世界中で行う壮大なプログラムがあります。参加費不明。

★エイパ河口湖音楽祭(10/1720

日本アマチュア演奏家協会が主催する合奏愛好家のための音楽祭。毎年ゲスト弦楽四重奏団などを迎えて100人規模の参加者が10数室で様々な室内楽を楽しむ様は日本国内では他に例をみない。世の音楽祭にみられるアカデミー的要素は多くなく、合奏の楽しみに徹することと、何よりも様々な愛好家の個性の融合によって合奏の醍醐味を味わうことができる。では河口湖でお会いしましょう。

|

« 東横線例会 秋の演奏会のお知らせ | トップページ | 第32回河口湖音楽祭2008速報 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 音楽祭あれこれ:

« 東横線例会 秋の演奏会のお知らせ | トップページ | 第32回河口湖音楽祭2008速報 »