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2010年6月26日 (土)

国際弦楽四重奏フェスティバル&ワークショップ終わる

昨年に引き続き、6月14日(月)~20(日)の間、イタリア北部の小都市・レッジョ・エミリアでワークショップを含む国際弦楽四重奏フェスティバルが開催されました。 イタリアを代表するチェリスト、マリオ・ブルネロ氏発案の呼びかけに対し、ACMP及びエイパの協賛で開催されているもので、フェスティバルゲストはクスカルテットをはじめとする多数の音楽家、ワークショップではマスタークラスで4組、アマチュアで13組のカルテット(1組は弦五)が参加し、日本からはアマチュアカルテット5組半+個人4名、合計26名が参加して、充実した1週間を過ごすことができました。

 by nagata

1週間のワークショップスケジュールは、毎日、午前3セッション、午後2セッション、及び夜9時からのフェスティバルコンサートで、水曜午後と、土曜にクレモナ等近郊へ小旅行がありました。毎日午前の3セッションの1つは有名講師のレッスンで、それ以外にクスカルテットやブルネロ氏の特別レッスン、マスタークラスカルテットとのマイナス1などが随時開かれます。

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ヴェネズエラのCelsusカルテットとのマイナス1の1コマ、Haydn 騎士4楽章

参加者9名が、おのおの希望楽章で参加。

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ブルネロ先生特別レッスン、時間は1グループ20分でしたが、「フレーズには必ず問いと答えがある」など、的確なご指導。

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5日間のレッスンの成果を、教会の中庭、広場のアーケード、博物館などでの街角コンサートで披露。写真はSさんご夫妻とスイス人ご夫妻によるMutilingualカルテットでHaydnのOp.20-2(第1,2楽章)。司会者つきで100名前後の市民の方がみえる。他に3グループが演奏した。

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レッジョ・エミリアの音楽院で今年から室内楽のコースが開設され、我々の街角コンサートでも競演。ところが出演グループでハプニングがあり、ブルネロ先生が即席でショスタコーヴィチ8番4,5楽章を熱演された。

 尚、来年はアルバンベルグの第一ヴァイオリン・ピヒラーさんを審査委員長に迎えるコンクールの年なので、弦楽四重奏ワークショップは開催できないが、午前はアマチュア弦楽合奏教室、午後はコンクールでファイナル出場グループの中から聴衆賞を決定する審査員を務める。というアマチュア愛好家向け企画を検討中の由。年末までにエイパのホームページ「イベント」「イタリア国際弦楽四重奏フェスティバル」で報告します。

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