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2018年11月17日 (土)

「チェコスロヴァキア建国100周年記念音楽祭」開催報告

チェコスロヴァキア(1918-1992年、その後1993年にチェコ共和国とスロヴァキア共和国に分かれる)はこれまでに多くの偉大な作曲家を生み、私たち日本人も今日たくさんの作品に接する機会を得ています。10世紀から13世紀までのボヘミア王国以降、長い間神聖ローマ帝国の支配下にありましたが、第1次大戦後のハプスブルグ家崩壊により、19181028日に、ついに民族の独立をかち取りました。この記念すべき日から100年目にあたる20181028日、小金井の宮地楽器小ホールにて、チェコスロヴァキア建国100周年の記念音楽祭を開催しました。

エイパ会員を中心としたグループがチェコとスロヴァキアの作曲家11名の室内楽曲を1曲ずつ発表したのに加え、チェコおよびスロヴァキア両大使館の代表のご挨拶、元チェコフィルのコントラバス奏者ジリ・ローハン氏の音楽談義と演奏、合唱団わだちによるチェコ語の合唱など、充実した内容の音楽祭となりました。以下、その様子をご紹介します。本音楽祭に興味を持たれた方は、以下の資料もぜひご参照ください。作曲家や室内楽曲の情報、出演者からのメッセージ等、満載です!

*プログラム→ 「czecho_program.pdf」をダウンロード

パネル展示内容→ 「czecho_panel.pdf」をダウンロード

チラシ日本語版→ 「czecho_flyer.pdf」をダウンロード

*チラシ英語版→ 「czecho_flyer_english.pdf」をダウンロード

 

*音楽祭第一部 (12:30開始)

エイパ代表の挨拶
音楽祭実行委員長の吉田和道さんが、エイパを代表して、この音楽祭の主旨とともにチェコスロヴァキアの簡単な歴史について、簡単に紹介しました。

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チェコ大使館のご挨拶
M. ドビアソーヴァ氏(ェコ共和国大使館 第一書記官 領事部・文化部主管)よりご挨拶いただきました。
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合唱団“わだち” 民謡を中心としたチェコとスロヴァキアの歌(原語による)
50年にわたって、チェコとスロヴァキアの多数の合唱曲の本邦初演を行なってきた、おそらく日本で唯一と言ってよい、両国にゆかりの深い合唱団です。

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元チェコフィルのJ.ローハン氏による音楽談義と演奏
チェコと日本の音楽交流を「架け橋」としてお話しくださり、一同聴き入りました。ローハン氏は現在静岡に住み、「日本茶アドバイザー」としてヨーロッパと日本を往復していらっしゃいます。

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*音楽祭第二部:ピアノ入りの室内楽曲 (14:00開始)

スロヴァキア大使館のご挨拶
J. ペトルシュカ氏(スロヴァキア共和国大使館 経済・商務参事官)よりご挨拶いただきました。スロヴァキアの曲は今回ただ1曲だったのですが、その曲の前にスロヴァキア語でお話しいただけたのはよかったと思います。

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フンメル:フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲 Op.78動画

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フィビヒ:ピアノ四重奏曲ホ短調Op.11動画

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スーク:ピアノ四重奏曲 第1番イ短調 Op.1動画

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ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲 第4番「ドゥムキー」Op.90動画

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マルティヌー:ピアノ五重奏曲 第1H.229動画

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